講話会:第三回開催

 更新:2021.9.2th


前文 

皐月会会員による持ち回り講話会、皐月講話会の第三回が開催されたことをご報告致します。

大変面白い回となりました。講師MASATOさんの意図通り互いの視点や人生の背景を垣間見れる講話になったのではないでしょうか。

講師がまず1つだけ披露し意見交換。(当初の予定を若干変更)「こうしたものを知りたい」という雛形を示し、講師の指定で参加者が1つ自分なりの解釈で披露し意見交換といった形がとられました。結果、一周を終えた段階で諸々入れて約2時間が経過しました。

録画は会員限定で9/2公開しました。詳細は配信のメーリングリストをご確認下さい。(9/2更新)

開催概要

  • 場所:リモート(zoom会議)
  • 日時:2021年8月28日(曜日)19:50~22:00(休憩なし)
  • 講師:MASATO(敬称略)
  • タイムスケジュール
    • 入室開始:19:50~20:10
    • 質問:20:10~:講師から松里鳳煌氏へ質問
    • 講話:20:20~:MASATO「自身に影響を与えた「文章」「言葉」」
    • 次回予告から閉講:21:55~22:00

講師感想


 思ったより盛り上がったので安心しました。幾つか準備をしてきましたが、時間合わせする必要なく終えることが出来ました。また折を見てやりたいです。一つの分野、テーマに絞って披露、ディスカッションするのもいいかもしません。皆さまも気に入っていただけたら是非やってみて下さい。(講話会での発言を要約)

形式


 冒頭で講師が「意図」と「目的」を説明し、テーマに沿った自身の情報を披露すると同時に背景を合わせて提示。その後、どう思うか意見を聞き、参加者にも披露してもらう対話形式がとられた。

 これは結果的に心理カウンセリング等でも見られる方法で、互いの背景や価値観を披露することで、意識共有がもて、結束力を促す。同時に、作品を伺った際に作家としての視点を深くうかがい知る足がかりにもなる。

 課題としては、どうしても時間が長くなるので、人数次第では指名を絞ったり、講師だけにする等の対応は今後あるといいかもしれません。「特にこの人に聞きたい」等で絞るとか。今回は人数的に丁度よく一周しました。機会をみて、講話と関係なく、代表主宰で開催することも後々検討したい。

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